アレクサンダーテクニーク

意味のあるトレーニングと、そうでないトレーニングの違い


こんにちは、川浪です。

前回の記事では、姿勢矯正グッズは役に立たないという話をしました。

姿勢矯正グッズではありませんが、これはどうなの?という質問があったのでお答えします。

長い棒を口にくわえて、それを揺らすと顔の筋肉が鍛えられるというグッズ。

(商品名は伏せます。笑)

僕は、店頭で見たことがあります。

有名サッカー選手が推薦していて、TV通販でも人気らしいです。

さて、このグッズを使うと、どの筋肉が鍛えられるのでしょうか?

長い棒を口にくわえて揺らすわけなので、主に使うのは噛みしめる筋肉でしょう。

噛みしめる筋肉は、要するに上顎と下顎をつないでいる筋肉です。

(側頭筋や、咬筋などの咀嚼筋)

顔の表情を作る筋肉(表情筋)は、それとは全く違います。

多くの筋肉は、骨から骨へとつながっています。

しかし、表情筋は骨から皮膚につながっているので、細かな表情を作ることができます。

このグッズを使う人の目的は、表情筋を使えるようになって、顔の印象を良くすることでしょう。

しかし、このグッズで鍛えられるのは、噛みしめる筋肉です。

つまり、役に立たないということです。

演奏家向けだと、指を一本ずつ鍛えるバネとか、唇を鍛えるマウスピース、みたいな商品があるそうです。

筋肉には、それぞれ役割が決まっています。

それを無視して、トレーニングを行っても、無意味です。

もし、グッズを使ったり、筋トレをする場合は、まず目的は何か、そしてその目的を達成するのに必要なことは何かを考えてから、取り組むことが重要です。

ちなみに当レッスンでは、筋トレは特に推奨していません。

これについては次回以降、説明します。

音楽家のためのアレクサンダーテクニークレッスン東京

講師:川浪裕史

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