アレクサンダーテクニーク

レッスンで大切なことは、中目黒のピザ屋に学んだ


こんにちは、川浪です。

先日、中目黒の有名ピザ屋、ダイーサにいってきました。

吉本芸人の小籔が絶賛していて、前々から、いってみたいなと思っていたのです。

(ちなみに、僕は関西人なので、お笑い大好きです。小籔も好きです。笑)

ここの店主は、国際ピザ大会で、二年連続優勝された、正真正銘、世界一のピザとのこと。

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マルゲリータコヤーブ。名前の通り、小藪仕様のピザです。アンチョビがきいてて美味しい。

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四種のチーズのピザ。こちらも絶品。

まぁ、とにかく美味しいんですね。

デリバリーのピザとは、ひと味もふた味も違います。

こんなピザは、生まれてはじめて食べました。

で、今回は、中目黒のグルメ情報をお伝えしたいわけではありません。

この店は、それほど大きくなく、キッチンも窯も丸見えなので、店長の様子も、丸わかりです。

世界一のピザ職人は、一体どのように働いているのか。

ちょっと観察してみると、ひたすらピザを焼き続けているんですね。

店内はほぼ満席で、外で待っている人もいて、ひっきりなしに注文が入るわけですから、休む間もありません。

この店は、月曜のみ定休、ランチもやっているし、仕込みもあるでしょうから、店主は年がら年中、ピザを焼いているわけです。

で、ここからは完全に推測ですが、この店主は、ピザを焼くのが楽しくて楽しくて、仕方ないんでしょうね。

お店はめちゃくちゃ繁盛しているので、お金もたくさん稼いでるでしょうが、遊びに使うということも、おそらくほとんどないのではないでしょうか。

これほど知名度があれば、チェーン展開したり、弟子に店を任すということも出来るでしょう。

そんなことをするよりも、自分自身で、美味しいピザを焼き続けることに、生きがいを感じるんだと思います。

さて、レストランには、つきつめると、二つの方向性があると思います。

一つはダイーサのように、美味しいピザをひたすら追求して、それを提供していく道。

もう一つは、サイゼリヤのように、そこそこ美味しいものを、出来る限りたくさんの人に届ける道。

どちらが、良い悪い、というわけではありません。

僕は、ダイーサにも、サイゼリヤにも行きます。

ですが、僕自身のキャリアを考えた時に、どちらの道を選びたいか。

明らかに、ダイーサの道です。

2011年にレッスンを開始して以来、どうすれば良いレッスンが出来るかを、常に考えてきました。

音楽家に身体の使い方を教えるわけですから、自分自身の身体をいかに意識的にコントロールできるか、それが音楽表現とどのように結びついているのか。

さらには、生徒さんに伝えるためには、どのようなアプローチが有効か。

そんなことばかり考えています。

(もちろんピザを食べているときも。笑)

現在の僕は、もう派手な遊びには興味がありません。

ほぼ毎日、ジョギングをして、レッスンをして、楽器の練習をして、ブログを書いて、という地味な生活を送っています。

それに何の不満もありません。

レッスンが上手くいって、生徒さんが望んでいる演奏が実現できた時に、僕は最も生きがいを感じます。

そして、ダイーサの店主がピザを焼き続けるように、僕はこれからもレッスンし続けたいと思っています。