雑記

美味しい料理の作り方


こんちこれまた、川浪です。

僕は料理が好きです。

技術は全くの素人で、あまりレシピも見ないのですが、わりと評判がよいです。

「どうやってるの?」と聞かれ、それを説明したら感心されたので、ご紹介しようと思います。

アレクサンダーテクニークや音楽に直接は関係ないので、興味のない方はスルーして下さい。

ただ、川浪の思考法をお伝えすることは、僕のレッスンの理解するのに、プラスになるのではないかと思います。

また、こういう考え方は、何にでも応用できます。

それでは、本題です。

・美味しい料理の作り方

僕は料理を次の4ステップで捉えています。

1,食材の選択

まずは、材料を選びます。

肉や魚などのタンパク質と、野菜を取り入れます。

野菜を複数入れるときは、色が重ならないようにしています。

2,食材の加工

基本的に、一口大に切ります。

切り方も色々ありますが、個人的にはあまり気にしてません。

包丁はセラミック製を使っています。よく切れます。

3,調味の選択

基本は塩分です。

あとは、どのような風味にするかです。

和風か、洋風か、中華にするかで、だいたい決まってきます。

4,加熱の選択

炒める、煮る、蒸す、焼く、茹でる、などなど。

食材によって、火の通り具合が違います。

通りにくいものから順番に加熱していきます。

以上。

このステップに当てはめると、手の込んだ料理でなければ、レシピを見なくても、だいたい作り方が想像できます。

また、材料が足りなかったり、余っている時に、自分なりにアレンジをすることができます。

ちなみに、この考え方はオリジナルではなく、水島シェフの「ロジカルクッキング」というアイデアを参考に、日常的に使いやすいようにアレンジしています。

僕は、興味のある物事は、なんでもかんでも、このような理解をしています。

事例から法則を導き出して、法則を具体的な事例に当てはめて、、、と繰り返すことで、どんどん上達するし、応用範囲も広がるし、意識せずともできるようになります。

僕にとっては、これが普通なので、大人になってからようやく、そうでない人もたくさんいるということに気付きました。

こんなことを考えずにパッと出来る人もいれば、考えないから、あるいは、考えても上手く出来ない人もいます。

料理は趣味なので、どうでもいいですが、、、

音楽や身体の使い方といった分野において、そういった人の橋渡しをしたいと思っているし、僕だからこそ、それが出来ると思っています。