アレクサンダーテクニーク

複数の楽器演奏のすすめ


こんにちは、川浪です。

年末が近づき、一年の振り返りや、新しい年の計画をたてている方も多いのではないでしょうか。

僕が今年一年を振り返って、大きく変わったのは、演奏への取り組みですね。

去年からやっていた、ドラム、ギター、ピアノ、ボーカルに加えて、今年はサックス、バイオリンにも挑戦しました。

管楽器、弦楽器、打楽器、鍵盤楽器、声、と一通りの楽器を経験したことで、明らかにレッスンにはプラスになりましたね。

レッスンだけではなく、演奏にも大きな学びを得ることが出来ました。

それぞれの楽器には、特有の表現があります。

例えば、単音楽器には和音は出せません。

ピアノは、スライドやビブラートのような微妙な音程は出せません。

そういった表現は、やはりその楽器で実際に演奏することで、自分の表現のレパートリーとして、染み込むのだと思います。

僕の演奏歴が圧倒的に長いのはドラムですが、その他の楽器を色々と演奏することで、ドラムの表現力が明らかに増していると実感しています。

ドラムをやっているだけは、ドラムの表現しか学べないんですよね。

(ものすごくセンスの有る人であれば、聴いただけでいろんな楽器のエッセンスを取り入れられるのかもしれませんが、残念ながら僕にはそのような才能はありません。笑)

ですから、僕のようにいろんな楽器の方にレッスンするという特殊な事情がなくても、メインの楽器以外にもう一つ別の楽器をやってみる、というのは、あなたの音楽性を広げるとても有効な手段です。

来年のチャレンジとして、新たな楽器に挑戦する、というのはいかがでしょうか。

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