アレクサンダーテクニーク

楽器の先生の指示通りに上手くできない時は


こんにちは、川浪です。

楽器のレッスンを受けているのですが、先生の指示通りに上手くできません。

という質問を受けました。

指示通り上手くできないのは、あなただけの問題ではありません。

先生の指示に、問題がある場合もあります。

その1,そもそも先生が間違った指示をしている

正直なところ、誤解にもとづいた指示をされる方も、少なくありません。

典型的な例は、腹式呼吸です。

いまだに「腹式呼吸だけしましょう、胸はうごかさいように!」みたいな教え方をする方もいるようです。

(呼吸については、次回以降書きます)

他にも、僕が聞いた例では、

歌う時は、のどを開けましょう。のどを開けると、上を向いてしまうので、あごをひいて歌いましょう。

→のどを開く、と上を向くのは無関係。。。

ドラムスティックはしっかり握りましょう。脱力して叩きましょう。

→しっかり握って、脱力するとか、矛盾してない?

これらは一例ですが、他にも色々あるようです。

こういう先生に当たると、不幸です。

教わる側は、先生が言っていることが正しいのかどうか、判断が難しいからです。

少しでも、疑問が生じたら、なぜそのような指示をするのか、その根拠を聞いてみるとよいでしょう。

その2,先生は分かっているけど、上手く説明できない。

音楽の先生で、身体のことをちゃんと学んでいる人は、とても少ないです。

そのため、自分でできる事でも、人に伝える時に、上手く説明できない時があります。

その場合、重く、とか、軽く、とか、上に向かって、とか、下に向かって、とか、曖昧な指示になってしまいます。

こういう指導を受けていてよく分からなかった、という方は、アレクサンダーテクニークのレッスンを受けると、先生の指示がよくわかるようになった、となることが多いです。

アレクサンダーテクニークのレッスンを受けられない場合は、具体例を動画で見せてもらうことをオススメします。

もちろん、見ただけで理解できる、というわけではありません。

しかし、言葉だけで理解しようとすると、誤った理解で、泥沼にハマってしまう可能性があります。

最近では、YouTubeなどで、色々な演奏を見ることができます。

先生の指示がわかりにくい時は、参考動画を教えてもらってください。

それを何度も見ることで、理解の助けになるでしょう。

ちなみに、僕のレッスンは、指導をされる立場の方も受講されています。

そういう方がレッスンを受けると、自身の演奏だけでなく、指導でも役に立ったと言ってもらえます。

僕が教え方をレクチャーしたわけではありませんが、自分の身体のことを理解できると、伝え方も変わってくるようです。

今後、指導者の間にも、アレクサンダーテクニークが広がっていくとよいですね。

音楽家のためのアレクサンダーテクニークレッスン東京

講師:川浪裕史

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