アレクサンダーテクニークレッスン案内

音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」の使い方

もしあなたが、 ・音程を安定させたい・速いフレーズで指が回らない・音が小さい・肩や腰が痛い・練習したフレーズが本番で出ない と思っているのであれば、あなたにとってアレクサンダーテクニークは必ずお役にたてるはずです。是非このままゆっくりと読み進めて下さい。はじめまして、アレクサンダー・テクニーク講師の川浪裕史です。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私は、学生時代よりドラム演奏を行っていました。しかし、ある時期、練習してもいまいち上達を感じられない時期が続きました。それどころか、練習すればするほど、肩や腰が痛くなって、演奏を続けるのが困難になってきました。「早く治したい」と思い、病院に行くと、「特に問題ありません。あまり練習しないようにしてください。」と言われたのです。特に問題ない？実際に痛みがあるんだけど？病院の先生の説明には納得できなかったし、原因をはっきりしようという熱意も感じられませんでした。それから、整骨院やマッサージに通ったりもしました。一時的には良くなった気がしましたが、根本的に解決する気は、まったくしませんでした。その後も、色々な方法をためしているうちに、アレクサンダー・テクニークに出会いました。アレクサンダーテクニークのレッスンを受け始めると、それまでの痛みが軽減されただけでなく、以前より、自分の思い通りの演奏ができるようになったのです。私は、以前の私のように、「楽器を練習してもなかなか上達しない」「練習すると、体を痛めてしまう」という悩みを持つ方の役に立ちたいと思い、４年間１６００時間のトレーニングを修了して、アレクサンダーテクニークのレッスンを開始しました。

同じように練習しているのに、なぜ上達しないのでしょうか？

それは、才能がないからではありません。それは、年齢のせいではありません。それは、努力が足りないからではありません。その理由は、たった一つしかありません。それは、体の使い方に原因があるからです。なんだ、あたりまえじゃないか。と思われるかもしれません。しかし、このあたり前のことを知るだけで、ほとんどの演奏の悩みは解消できます。ほとんどの音楽レッスンでは、「何を演奏するか」「どんなフレーズを練習するか」を教えています。それを、「どういう体の使い方で演奏するか」は教えてくれません。仮に、演奏の姿勢やフォームについて、それは、解剖学や運動学の知識に基づいたものではありません。かなりの確率で、間違いや思い込みが含まれています。無理な体の使い方のまま練習を重ねても、上達しないどころか、からだを痛めてしまう原因になってしまいます。私は、アレクサンダーテクニークのレッスンを開始して以来、プロからアマチュアまで、たくさんの楽器の方に、より演奏を向上していただけるよう、サポートしてきました。

なぜ、川浪アレクサンダー・テクニークレッスンは効果が高いのか？

その秘訣は３つあります。１，うまくいかない原因の追求２，姿勢や動かし方の指示がピンポイント３，講師自身に音楽経験があるこの３つのポイントで高い効果が期待できます。レッスンを受けたほとんどの人が、「不思議」というレッスンを実感してください。

川浪アレクサンダー・テクニークレッスンのこだわりポイント

徹底カウンセリング OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まず、あなたがどんな悩みをかかえているのか、どのようになりたいのかを、しっかりうかがいます。一方的にカリキュラムを押し付けるようなレッスンはいたしません。

２

あなたのクセを発見する 上手く演奏できない原因は、人それぞれ違います。あなた自身のクセを発見し、それを改善できるようにします。

３

解剖学に基づいたレッスン

骨格、筋肉の知識にもとづいて、動きや姿勢について、具体的にアドバイスします。なんとなくのイメージでわかった気になるのではなく、しっかりと理解できます。

４

個人レッスン アレクサンダーテクニークのレッスンでは、実際に体験することが一番大事です。グループレッスンでは、どうしても人のレッスンを見ている時間が多くなってしまいます。当レッスンは、個人レッスンで、しっかりと体験して学んでいただきます。

５

楽器演奏にすぐ応用できる

エクササイズやストレッチは役に立ちますが、直接、演奏に結びつけることはできません。講師自身が、アレクサンダーテクニークを自分の演奏に応用していきた経験を活かして、初回のレッスンから楽器に応用する方法をお伝えします。

講師の指導実績

2011年よりレッスンを開始し、指導実績は200人以上。サムシンジャズクラブ、ジルミュージックスクールで、アレクサンダーテクニーク講座を開催した他、吹奏楽団や企業での研修も行っています。

実際にレッスンを受けた生徒さんからの声

「レッスンを受けると、動きやすいだけでなく、音の変化も感じられます」（瀬良和司さん/パーカッション・ドラム）

それまでは、腕だけで調節して頑張っていたのですが、体の軸なども考えるようになり、以前より動けるようになってきました。レッスンを受けると、動きやすいだけでなく、音の変化も感じられます。 合奏になると、周りからは「音が大きくなった」「きれいな音になった」とよく言われるようになりました。 また、クラシックの先生の指示が前より、わかるようになりました。 クラシックの先生はアレクサンダーテクニークをしているわけではないのですが、上手な人は自然と同じことをやっているのだと思いました。

「一音の説得力が、以前とまったく変わりました」（広目亮さん/ジャズベーシスト）

最初のレッスンから、楽に弾ける感じがありました。 何度かレッスンを受けていると、体全体で音を出す感覚がわかってきました。 考え方も変わってきて、姿勢やフォームを気にするようになりました。無理な動きがなくなり、手や首の痛みがよくなりました。ベースの先生にも、音が良くなったと言われました。特に、指先だけでなく、体全体を使って引く感覚が役に立ちました。一音の説得力が、以前とまったく変わりました。 若手の方や、これから楽器を上達したいと思っている方には絶対オススメです。

「体験しながらだと、理解度がまったく違います」（山北弘一さん/ドラマー）

首の状態が体全体に影響するというお話を、図や模型を使ってわかりやすく説明してくれました。 本で知っていたつもりだったのですが、体験しながらだと、理解度がまったく違います。 いやー、やってよかった。（笑）川浪さんの観察眼は素晴らしく、他にもたくさん、クセを指摘していただきました。特に首、肩、股関節についていくつも指摘、ヒントをいただき、どんどん取り入れさせていただいています。 結果、前にもまして、力の伝え方が上手くいくようになっています。

「楽器が上手くなりたいけど、と悩んでいる人にはオススメです」（Yさん）

このまま一人で練習していても、上手くはならないと思ったので、これからどうしようかと思っていた時にレッスンを受けてみようと思いました。また、楽器の演奏が上手な方は身体の使い方が上手いのではないかと、セッションやライブなどで他の方の演奏を観ているうちにそう思うようになったので、身体の使い方も総合的に学べるアレクサンダーテクニークはちょうどいいと思いました。自分がやりたい動きに沿って身体を動かすにはどう動かせばいいか、ということを考える癖ができたことはレッスンを受けていなかったらできなかったと思います。 今の状態を変えたい人…楽器が上手くなりたいけど、どうしたらいいだろう…と悩んでいる人にはオススメです。

最後に

・自分の身体の位置関係や動きかた、動く方向が理解できて良かった。・スティックが早く動くようになった。軌道が良くなった。・演奏中に耳がよく聞こえるようになったと感じる。・楽器の演奏やデスクワークの腰痛対策に効きます。・とくに楽器の演奏には身体的な負担が減ったので、演奏者寿命が延びたと思います。・練習で解消されなかった演奏上の悩みが大部分解消されました。・首から緊張をとり、体の動かし方を効率的にする画期的な手法だと思います。・楽器、スポーツ、リハビリなどいろんな分野に活用できる手法だと思いました。など、たくさんの喜びの声を頂いています。これらは実際にレッスンを受けて改善された方の喜びの声です。レッスンを受ける前は、あきらめている方が多いのですが、アレクサンダー・テクニークレッスンを受けることによって、皆さんの演奏が改善されています。どうしようか迷う前に、ぜひ一度体験レッスンにご参加ください。